近くで催されていた展示会に足を運んだ時に
他の方が同行の方に感想を述べていたのですが
それがものすごく当然なこと、普通のことに対して
感嘆されていたことに逆に驚きました。

普段自分なら当然のように習慣のようにやっていることに対する驚きと評価。
正直気を引き締めるというより、他の方がその評価を得ていることに軽く嫉妬しました。
が、同時にこの歳になっても素直に嫉妬できる自分に安堵もしました。

やっぱり現役である間は、素直な評価もできつつ
それでも負けたくない、進歩していたい、という思いは持っていたいものです。

少し前に漫画で見た「悔しくないって寂しい」という言葉が
素直に理解できました。

ディレクターS