本を読んでいて気付いたのですが
和食の調理を生業とする方は料理人ですが
その1つのジャンルの寿司の調理を生業とする方は職人、
と呼ばれることが多いですね。

職人という言葉をネットで調べるとだいたい
第一に手工芸の職人の説明があり、第二に、転じてその道の専門家、とあります。
この場合後者の意味があてはまるのでしょう。



ものづくりをしていても職人的な呼ばれ方をする時もあります。
ものづくりにこだわってるといわれ、そのような扱いは少し嬉しかったり
技術的なことを褒められている気もします。
微細なことにちょっとこだわった結果、
クライアントの方に気に入っていただけると誇らしげに感じたり。



ですが、成果や結果を求められる企業において
こだわるべきは成果を出すことであって
むだな技術の追求に時間を要するのもまさに時間の無駄ですし、
個人的に好きか嫌いか、という感想はそれこそ嗜好品や芸術品に
とっておいたらいい言葉でしょう。



効率や成果のためにこだわるところにはこだわり、
不必要なこだわりは捨てることも必要ではないでしょうか。
そしてそれが私の小さなこだわりだったりします。




ディレクター S